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医療保険の入り方

入院給付日額は「5,000円」でムダなく安心に備える

公的保障の「高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)」はご存じでしょうか。医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1ヵ月で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度です。

この制度により、1ヵ月当たりの医療費の自己負担限度額は約9万円程度(※1)となり1日当たり換算で約3,000円、そして入院中の食事代は1日3食で1,380円(※2)かかり、合計で約4,500円になります。そのため5,000円の入院日額で加入しておけば、自己負担分を十分補うことができます。

その他、自己負担になる費用として、差額ベッド代、日用品代や交通費などの雑費がありますが、すべてを保険に頼るとその分保険料が高額になりますので、このような一部の負担は貯蓄でまかなうことをお勧めします

※1:年収約370万~約770万円の方で1ヵ月の医療費が100万円だった場合
※2:入院時の標準負担額(一般区分)

保険料が上がらない「終身型」で備える

年齢を重ねて健康リスクが上がっても、保険料が一生涯上がらない「終身タイプ」で備えましょう。

保険の加入には、健康状況などを保険会社に告知する審査がありますので、健康な内に加入しておくことが大切です

公的保障の対象外「先進医療」に備える

先進医療の技術に係る費用は全額自己負担となり、高額になるケースも考えられます。そのため先進医療保障付きのプランで、大きなリスクに備えて安心を得ることが大切です